1957-12-05 第27回国会 参議院 商工委員会 閉会後第1号
これにつきましては、関東電気工事の責任であるということがはっきりいたしまして、その翌日、さっそく関東電気工事の役員がおわびに見え、さらに一日おいて、東京電力の高井社長がわざわざそのためにわびに見えられている現状であります。 次に深川の高橋五丁目の事故の原因は、二十六インチ管の溶接部の上部に長さ約三十センチの亀裂を生じたのであります。
これにつきましては、関東電気工事の責任であるということがはっきりいたしまして、その翌日、さっそく関東電気工事の役員がおわびに見え、さらに一日おいて、東京電力の高井社長がわざわざそのためにわびに見えられている現状であります。 次に深川の高橋五丁目の事故の原因は、二十六インチ管の溶接部の上部に長さ約三十センチの亀裂を生じたのであります。
その次は東京、東北両社の合併論というお話でありましたが、ただいま高井社長からもお話があったようでありますが、私どもはそういうことは全然考えておりません。それは、東北の需用家のためになるなら、私社長として、責任者として考えざるを得ぬのでありますが、合併しなければそれほど値上げする必要がないものを、合併することによってかえって余分に値上げせんければいかぬということになるような気がいたしております。
それで私これも間違っていやしないかと思いましたので、東京電力に私どもが納めている最近の発電所を見てもらいまして、東京電力の高井社長にこれを説明してもらいましたところが、認識がすっかり変りまして、やはりこれくらいのものができているのだということを認識していただいたのであります。
私は現に水内ダムの問題で、東京電力の高井社長のところヘけんかをしに行つた。最初は村長さんや県会議員が行つたが、けんもほろろの態度でてんで相手にしない。鼻であしらわれた。そこで私は、当委員会の電柱敷地料の問題で高井社長を呼びつけて問題にして、それから行つたら、これからぼつぼつ堰堤でもつくろうかというようなばかなことを言つている。
私は東京電力へも二回ばかり行つて、高井社長とも会つております。しかしそれに対して何らの誠意を見せておりません。そこで、これはもうこういう誠意のない配電会社を九つも相手にして、われわれは農民の非常な犠牲と負担になつている補償料をこのままほつておくことはできない。
これは一昨年電電公社とわれわれが折衝してそういう方法でやつておるが、ところが高井社長に会つても、一括払いは強力に拒否している。これは一体なぜ拒否する原因があるか、それが私にはわからない。そういうスムーズ方法で、日本中の農民がひまも金もかけないでどんどんと入つて行くという方法なら、これが一番いい支払い方法じやないか。それに対して一体どうして拒否するのか、その点東電のお考えをお聞かせ願いたい。
○中澤委員 この問題が起きてから、お宅の高井社長にも私二回ほど会いましたが、それは一体二十八年度において幾らお払いになつておりますか。
それでは次に東京電力株式会社高井社長にお願いいたします。
○井出委員長 この際ちよつと委員長から参考人に伺いますが、きようは東京電力の高井社長もお出ましを求めてもらつたのですが、お見えにならない事情は那辺にございますか。
併し先ほど高井社長からもお話がありましたように、これはやはり構成の一部分なんであります。銀行と同じような料金の計算をする女子従業員も相当数おります。それを全部を引つくるめて考えておるわけでありまして、そのすべてを考えて、現在の賃金が決して不当ではない、社会水準からいつてむしろ上廻つておる。
現に中部電力の中においても、かつて高井社長の東京電力の場合と同じように、相当多額な資金も投入して組合の分裂工作に明け暮れているというのが現状であります。かてて加えてこの紛争議に対してほんとうにそれらのバツクになつているもの、直接の経営者、これはやはり何といつても大きな資本家ではないと思います。むしろ重役さんよりも社員の方が持株が多いという例さえあろうと思います。
そこで私は更に質問を続行いたしますのは、今日も電気事業の従業員が構成しておりまする電産の組合の委員長も重ねて意思表示をいたしておるのでありますが、高井社長がとにかくすでに昨日は別の件で告発をされた、或は前には不当労働行為で労働委員会に提訴になつた。
新木さんの場合には初めから高井社長を中心にして人事を定めることを大体承知されている。恐らく新註文としては堀越氏を副社長に持込みたいという程度であつたのだ。新井さんの場合には高井社長を承認されるのならば、或いは話を進めてみてもよい程度で内交渉がされ、それが思い通りになりそうにもないので、新井氏は会社就任を断わつたということにして本交渉に入られなかつたというのだと思う。
つまり高井社長或いは新井会長という構想の下で呑み込むのでは工合が悪いという意味で、新井さんの交渉は打切られたのだと思います。そうしてそのあとに出て来た新木さんの場合には、新木さんを中心にして新しく人事案を作られた。これはロジックがちつとも合わんと思いますが、どういうことになりますか。
それから二日ばかり経つて新聞に、新木会長、高井社長というので新聞に出ておる。これは変だな、話とは違うと思つて、松本さんに電話で伺つたところが、どうもいろいろ話の都合でそうなつてしまつたので、承知してくれと、こう言われた。併しこれはなかなか私のほうでも、私一人なら何でもなくそうすることですが、やはり関東には八千の人があつて、組合が二つに分れて、なかなかそう簡單には行くわけに行かない。
これを只今あなたが御答弁になりましたことは、高井社長を内容としておられますことは、この前の議論で明かになつておるわけです。それをただ單に表現上抽象的に匂わされたに過ぎないのであります。そのあとで私は重ねて、「そういたしますと、まあ確定してからでなければ伺えない、確定すれば当然伺えるわけでありますが、私が只今申述べましたような具体的な行為、これは労働大臣も認めております。労政局長も認めております。
ところがこの高井社長という人はすでに再編成の問題がここまで推進しない前におきましても、日発並びに旧配電会社の経営者会議におきましても、常に関東配電独善を唱えまして、その会議の円満な遂行にいろいろ支障を生ずるような役割を演じたような人であつたのであります。
ことに関東におきましては、今のような具体的な不当な行為を、いろいろと会社の権力を使つて強行している高井社長が地位につくということは絶対に納得できない。従つてこれは絶対に排除してもらわなければならぬという気持でおります。
先ほど委員長も申しましたように、私はたまたま関東の出身でございまして、特に今具体的に問題になつておる人事問題、なかんずく高井社長が新会社の役員になられるという問題については、所属しておる職場の関係もありまして、特に身につまされる思いを持つておるわけであります。
先ほど電産組合の副委員長も指摘し、また他の同僚議員も指摘しておりましたが、高井社長の問題——関配をとりましても、この高井社長のもとではもう絶対に働かない、そういう空気がすでに出て来ておるわけであります。なぜならばこの高井社長は労働組合を意識的に分裂させ、労働首のいろいろな権利を職制強化でもつて剥奪して行く——きようは省略せられたと思いますが、今までいろいろ事例があがつておる。
要するに高井社長についての事実問題でありまするが、私どもの理解では、労働組合は自主的に結成をいたしましてしかもその活動においても、終始自主的に行わなければならない、このように考えております。しかるにこの労働組合自体の組織に干渉したり、あるいは形式的な援助をするとか、そういつたやり方は、現行労働組合法上許されていない不当労働行為であるというふうに考えております。しからばその事実は何であるか。
なおこの際あわせて組合の執行委員長藤田君にもお尋ねしたいのですが、この高井社長の就任説をめぐりまして、組合内の動行がきわめて深刻な様相を呈しつつあるやに承ります。
問題の焦点になつておるのは、ことに人事の中では関東の高井社長の問題であります。これは強硬に小坂さんも反対の意思を表明しております。また従業員全体が明確に反対の意思を表示されておるのであります。
そこでこの形で今世上伝えられ、先ほど河上委員によつて確認されたあの高井社長という形で実施を見るならば、これまた合法的に休暇をとるなり、その他有効な手段をもつて最後まで鬪わざるを得ないというはめになつておりますことを申し上げておきます。
ことに高井社長をすえるということについては、これは高井氏は追放にも該当すべき人物である。その理由は、幾多の不当労働行為をやつている。目下これらの提訴手続中であるというお話でありまして、われわれはこれを逐一拝聽してまつたく同感であります。問題は高井社長をすえたならば今まで通り、あるいはもつと惡く、ベースは上げない。
○今澄委員 私は先ほど来問題になつておる関東の高井社長の件を一例としてあげるならば、電気事業分断促進のときに当通産委員会において参考人としておいでをいただいてわれわれは聞いたことがございます。
関東におきましては、御存じのように高井社長の下に早川氏の副社長も殆んど確定的である。そこで、ここには御存じのように関配労組という労働組合があります。電産労組と申しまして、従来の電産関係の従業員は、全部同一の労働組合をなしておりましたが、関東だけには電産労組から独立したところの関配労組という労働組合ができております。
○委員長(栗山良夫君) これは後で高井社長の方と御関係があるので私お聞き申上げておるのでありますが、然らばその通産委員の中で当時多数おられるわけでありますが、あなたの方の主張を支持された方と大体反対の立場に立たれた方と、どういう方がありましたか。
記入といたしましては日本発送電を代表されて大西前総裁、配電会社を代表されて関東配電の高井社長にお願いしたいということでございます。第三点は通称松永機関というのが新聞、言論機関に報道されておりますが、それを動かされる目的、それから官界、財界、政界、報道機関その他に対して活動された模様、それからこれに関係された人々、経費等について御説明を願いたい。
日発は前大西総裁、九配電会社は関東配電の高井社長に代表してお願いをする。 第三は、通称松永機関の活動の目的、官界、財界、政界、報道機関その他に対する活動状況、関係者等について証言を願う。証人は松永安左衛門氏。
○神田委員 高井社長さんのお聞き取り違いではないかと思いますが、私の言つたのはこういう意味です。関配等が政府案に今まで賛成の運動をなさつた。そこで今度きまるであろうその政府案は、おそらく自由党の成案をおのみになるだろうと思う。おのみになると皆さんの御期待したような案ではない。そこで反対運動をなさるだろう。こう言うのであります。なさつた場合に大臣は首を切るか。こう言つたのであります。